
台湾の北投温泉で最初に発見されたバリウムと鉛の硫酸塩沈殿物で、日本では1898年に玉川温泉で発見され、
後に北投石と判明し特別天然記念物に指定されている貴重な石です(世界で3ヵ所のみ)。
玉川温泉の効能は、この北投石の微量放射線によるものであるといわれています。
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鉱物としては重結晶バリウムの一部が鉛に置換されたもので、5種類の微量な放射線(ラジウム、ラヂオ鉛、ポロニウム、アクチウム、イオニウム)が含まれています。
5種類の放射線により健康増進などに浴治効果があるとされています。
この北投石のラジウムからはラドン222が半永久的に生成・放出されており、通常のラドンが55秒で半減するのに対し、3.8日(約4日弱)でやっと半減すると言われております。
しかし、この北投石は特別天然記念物に指定されているため採取は不可能です。
そこで、北投石の組成生成の過程を調べてみると“湯の花”が堆積した物であることがわかりました。その玉川温泉の湯の花から有害な硫黄成分を除去(特許取得)したものを原料にセラミックボールを開発。人工北投石を完成させました。
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